要精査 そこには何かがある

そんなこんなで 予想通りの要精査

そして再検査したところで

結果大丈夫でしたというパターンが見えている

けれど

結局 再検査を受けることにした

 

今回は以前知り合いが

乳腺外来ならココと言っていた病院にした

仕事を15分早く早退すると

夜診察に間に合うところもよかった

 

人で溢れていると聞いていたものの

ロビーは無人

受付嬢は愛想のない推定50代後半アニメ声

ロビーではない中の待合で待たされ

呼ばれたと思ったら さらに中にも待合があり

しかし 独特

さらに中の待合では 上半身裸になり

ケープを身に着けて待つよう言われたのだが

ボタンがたくさんついているのに

どれとどれがツイになっているかわからず

かなり焦った

やっとこさ身に着けて待機するも

下がスース―するから何だか寒い

鞄はロッカー ケープ身一つ 雑誌等なしで
(外の待合には雑誌が置いてあった)

そこから約45分くらい待たされた

ケープ 早くないか

 

今回はオジイちゃん先生だった

お口をもぐもぐさせていたので相当なお年であろう

触診は優しく エコーはとても丁寧で

過去に受けた検査のなかで一番安心感があった

マンモの検査技師さんも男性であった

「痛いよ 痛いけど頑張ろう!」

「あともう1回!頑張ろう!」

やたら励ましてくれた

でもわたしはどうやら首の痛みの方が酷いのだ

首をあらぬ方向に曲げて固定の姿勢を強いられるのは

とてつもなく拷問

 

エコー→マンモ→エコーの結果

何カ所か水泡や石灰化が見られるが問題なし

右側におそらく水が溜まっていて

その水が抜けたのかなと思われる跡

のようなものがあるとのことだった

前回の検査と同じ内容であった

 

さて ここからが本題 と身を固くしていたら

水泡の跡が大きくならなければ問題ない

それを確認するために半年後に来てください

その時に大きくなっていたら気になるから

細胞の検査をするけど 組織を取るんじゃなくて

注射でいいと思うわ

と言われた

前回はここで組織を取る選択をしたわけだが

今回は経過観察ということになった

医者の判断により

与えられる不安も掛かる費用も変わるというわけだ

 

エコーでみた水泡の跡はわりと大きくて空洞だった

水が入ってたって 何なんだよー

見えないけど何かあるって何とも不思議すぎて

触ったり ひねり出したり 労わることもできないから

無力感いっぱい